食品関係のネットショップを経営する際の注意点

食品で利益を出すには工夫が必要

利益の確保が難しい

ネットで食品を売る際、工夫なくして利益が出ることはあまりありません。

その理由として、食品の仕入れ値と販売価格の差をつけにくい、ということが挙げられます。
たとえば、市場で100円程度で出回っているりんごを売るとして、仕入れが10円、なんてことはあり得ませんよね。
だいだい70円程度はすると思います。
これでは、売れたとしても利益は30円で、仕入れ、管理、配送の手間を考えると販売価格100円では利益が出ません。
70万円で仕入れた服を100万円で売るのとは違います。
1つ1つの単価が低いため、利益も少ないのです。

広く流通している加工済み食品は特に、価格競争になってきます。
ネットショップで食品を売ると、コストの点では実店舗にはなかなか勝てないのです。

付加価値を付けて販売する

では、ネットショップで食品を売って利益を出すにはどうしたらいいのでしょうか。

答えは、「単価を高くして売る」ことです。
もちろん、ただ高い商品は売れませんので、「付加価値」や「希少価値」に値段をつけましょう。

たとえば、なかなか手に入らない野菜やフルーツ、珍味、海外の高級ワインなどの輸入品は、希少価値があるため高くても売れることがあります。

また、商品自体を作っていて、その味に自信がある場合も付加価値をつけることができます。
優れた農家が作っているとびっきり美味しい農作物や、こだわりのレシピを使ったパン、高級な特産物を使った惣菜などなら、値段でなく価値で判断する層の手が伸びる可能性があります。
加えて、これらを「ブランド化」することによって、より価値を高めることができます。


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